ホーム > オフマガ ニュース一覧 > カシオ計算機「探究学習」ツールとしても評価を得ているICT学習アプリを活用し 小学校で自然体験「花炭づくり」プログラムを実施
カシオ計算機㈱は、「探究学習」のツールとしても評価を得ているICT学習アプリ“ClassPad.net”を活用し11月、東京・小金井市立小金井第四小学校と産学交流授業として自然体験「花炭づくり」プログラムを実施した。
“ClassPad.net”について「探究学習」分野の有識者である東京学芸大学の西村教授も、「『探究学習』で重要な各プロセスに対応する最適な機能を備えている」と高く評価している。
昨年、同社のアウトドア情報WEBサイト「WILD MIND GO! GO!」の取り組みで、小金井市立小金井第四小学校の5年生を対象に「花炭づくり」を実施。今回、学校から再開催の要望を受け2回目となった。
「WILD MIND GO! GO!」は、同社のサステナビリティ活動の一環として、「Feel the earth, Evolve yourself」〜自然体験を通して、これからの時代に必要な、造力、挑戦する力、くじけない力、自然との共生感を育む〜という思いを持って活動中。この思いは、現代教育で求められる「探究学習」と通じるものがあり、その最適ツールである“ClassPad.net”と相乗効果を図る。
授業では、総合的な学習の時間で「カーボンニュートラル」をテーマとする授業に取り組んだうえで、図工として花炭作りを行った。この花炭を使ったインテリア作品を製作するとともに、児童が製作過程や気づき、作品のアピールポイント等を記録し共有する。これによって、児童同士がお互いの多様な気づきや作品を通した表現に触れることを目的にしている。
授業は1回目(材料集め・花炭づくり)2・3回目(花炭アート制作)の3回に分けて行われた。
3回目の授業では、“ClassPad.net” のデジタルノート機能(カメラふせん)を実際に使って、子どもたちに花炭アートの完成作品を撮影してもらった。写真や動画をそのままデジタルノートに取込み、気づいたことや感じたことを記録した。後日、画像として保存された作品と制作過程を互いに鑑賞してもらう。
“ClassPad.net”の デジタルノート機能は探究のプロセスを記録や整理することに加えて、学びの振り返りや発表に活用できる。ほかにも「探究学習」に重要なプロセス「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」に各層に対応する最適な機能を備えている。
小金井第四小学校独自の取り組みとして、カシオ計算機との産学連携による環境学習を実施 |
子どもたちが収集した自然の素材を花炭にし思い思いのアート作品に |
花炭アートの作品作りに集中する子どもたち |
花炭アート作品には 子どもたちの個性があらわれます |
こちらの花炭アートは人型にした針金に細かな炭を張り付けた個性的な作品 |
花炭アート制作を互いに協力して作り上げる姿も |
ICT学習アプリ「ClassPad.net」 の デジタルノート機能は探究のプロセスを記録や整理することに加えて、学びの振り返りや発表に活用できます |
ICT学習アプリ「ClassPad.net」は、先生と児童の理解度や進捗がわかり、1人ひとりに合わせた対応も可能 |
ICT学習アプリ「ClassPad.net」 のデジタルノート機能(カメラふせん)を実際に使って、子どもたちに花炭作品の完成作品を撮影してもらいました |
デジタルノート機能は、調べたことを自分でまとめて、ストックできます。自分でまとめることで知識は定着!「考える力」も身につきます |
ハナズミアート |
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ハナズミアート |
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