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シュレッダーはSHREDDERという英語で、SHREDという動詞は「きれぎれに裂く(切る)、寸断する」という意味をもっている。文書細断機と訳すが、現在ではシュレッダーで通用している。
わが国に初めてシュレッダーが輸入されたのは昭和28年のこと。アメリカでは、軍事上の機密を保持する目的から早くから普及したという。日本におけるシュレッダーの開発・販売の先駆は㈱明光商会。昭和35年1月に、秘密文書細断機「MSシュレッダー」を開発、その製造・販売を開始した。明光商会は現在もシェアトップの位置にあり全体の約80%を占めている。同社を除くと、昭和44年6月頃から参入が相次いだが、その後、その大多数が撤退、リコー系の日本ビジネスサプライ、ナカバヤシなど有力メーカーは絞られてきている。
現在では、機密保持はもとより、地球規模での環境問題とも絡んでオフィスから排出される膨大な紙ゴミ処理の面からも注目され、「セキュリティ&エコロジー」という側面からの取り組みが目立ってきている。
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