ホーム > 文具ミニミニ歴史館
電子文具の歴史は新しい。元祖といえるのが、昭和60年にプラスが発売したハンディコピー機「コピージャック」。同じ年に電子電話帳も登場しているが、まだ電卓の色が濃い。そして、昭和61年12月に登場したのが電子手帳。シャープの「PA-7000」がそれ。カシオ計算機も追走した。
このころから、電子文具といえるものが各種登場しだした。今までに電子メモ、電子辞書、電訳機、電子スケジューラー、オートダイアラー、電子プリントカメラ、立体コピー機、電子翻訳機、電子カードファイル、電子ブックプレーヤーなどが発売されている。さらに、電子手帳とパソコンの中間に位置する携帯情報端末や、手の平サイズのパソコン、ワープロもこのジャンルに入るかもしれない。
もう1つ、重要なのは昭和63年にキングジムが発売したラベル印刷機「テプラ」。各メーカーも相次ぎ参入して大きな市場となった。しかし、こうした電子文具もメジャーとなっているのは、このラベル印刷機と電子手帳、ボイスレコーダーぐらい。撤退したメーカーも多いが、今後どんな製品が登場し大ヒットするかもしれず、楽しみな市場だ。
「2021年新春文紙フェアWEB動画配信」1月15日より公式ホームページ内で文具メーカー40社がイチオシ商品を公開 2021年01月15日
コクヨ、仕事観を切り口にした働き方の未来に関するレポート「WORK VIEW 2021 ―ポストパンデミックの仕事観―」を公開 2021年01月14日
【累計50万部突破】「人気文具付録」シリーズ第8弾は「ツバメノート」柄マルチケース 2021年01月13日
コクヨ、ワーカーのための学びサイト「MANA-Biz」リニューアルオープン 個人、組織、企業の成長を支援 2021年01月12日
レイメイ藤井、「紙を差し替えればずっと使える、人生のパートナー」 decona(デコナ)システム手帳mini5 とA5サイズアクセサリー発売
ノート、くっきりキマる。 ゲルインクボールペン『ユニボール ワン』より ローズゴールドクリップの限定軸&春・夏カラーインクの限定3色セット
サクラクレパス 創業100周年を記念し、大人に「かく」喜びを届ける筆記具開発ラボより「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)001S」が登場!
コクヨ、ワークとライフを切り離さないスタイルに寄りそうリラックス感あるノート「Sooofa(スーファ)」を発売